音笑み〜otoemi

音楽は目に見えないけど、 宇宙とつながる不思議なエネルギー。 天体模様や暦を感じながら生き、 神社仏閣を巡りながら …岡本フミは『自分宇宙とつながる音楽』を創造しています。

どうして特別支援教育に携わるの?【教育現場日記〜これまでの生い立ちとつぶやき】

      2016/08/15

音楽の先生としての経験10年以上
出逢った生徒、親御さんは1000人以上

音楽で思わず笑みの溢れる場所作りを、と作ったこのHP
「音笑み〜otoemi」を主宰している岡本フミです。

今日は私が教育現場で仕事をするようになるまでの生い立ちと
なぜ、「特別支援教育」に携わっているのかの想いを綴りました。

8f5717d3b2b0e6be3bcf608113df9bdf_s

 

なぜ音楽の先生になったの?

 

私は中学時代に出会った音楽の先生の影響を受けて
「学校の先生になりたい」と思うようになりました。

全国大会に出場するような吹奏楽部の顧問として
ビシバシ指導なさる姿はまるでカリスマでした。

 

親の反対を受けつつも
どうしても音楽大学へ進学したいという思いを伝え
やっとのことで「総合大学ならばよい」と
日大芸術楽部音楽学科を受験することを許され
高校時代はレッスンに明け暮れました。

 

おかげさまでストレートで第一希望に合格。
入学してから、先輩たちの前で自己紹介する時に私は
「中学校の音楽の先生になります」と宣言していました。

 

教員免許を取得し、卒業してから
教員採用試験を受験するも、1年目は不合格。
2年目は児童館で仕事をしながら勉強。
補欠合格でしたが、年度末に突然電話がかかってきて採用が決まります。

 

最初に赴任した学校は、とても落ち着いていて
都会にあり、とても有名な学校でした。
生徒数は500名以上、私は授業時数がとても多くて
残念ながら担任をもたせてもらえませんでした。

が、部活指導に熱中した第二の青春時代と言っても過言ではない
幸せな日々をおくりました。

 

初めての挫折

次に異動となった学校は、なんと島にある中学校でした。
前任の学校はマンモス校
今度は少人数校
生徒の様子は違うし、赴任した地域は経験したことのない「離島」という環境で
実家を出て初めての一人暮らし
私は何をやってもうまくいきませんでした。

 

また、マンモス校時代に身体を酷使しすぎてしまったのと
環境が変わって突然たくさんの時間ができたものの
島には友達もいませんし、家族とも離れますし
プライベートで「遊ぶ」という息抜きが上手にできず
どんどん体調が悪くなってしまい
夏休みの時期は病休で実家に戻り療養することに。

 

結局島での勤務は1年で、また都内に戻ったものの
今度は生活指導上とても難しい学校に赴任となり
音楽の授業は成立せず
音楽が楽しめなくなっていまいます。

 

もう辞めるしかないのかな

 

あの頃、私の心身はとても病んでいました。
そして家族のすすめもあり、一度教壇を去ります。

 

 

音楽療法との出会い

音楽を心から楽しめなかった頃、
私は「音楽療法」に出会います。

 

たまたま、恩師が携わる「音楽療法」の現場でお手伝いすることになり
そこで、障がいを持った子どもたちが
音楽を通じてどんどん生き生きとする姿を目の当たりにし
衝撃と大きな感動を受けたのでした。

それから、私は児童館で仕事をしながら音楽療法を学び始めますが
思うように勉強する時間がとれず
また同じ時期に結婚することにもなったため
正規職員として働くのではなく
勉強しながらフリーで働く、という道を選ぶことになります。
音楽療法士の資格を取るために
2年間みっちりと、働きながら必修の講習会へ足を運びました。
この頃は、障がいのある未就学児のお子さんをおあずかりする
療育の現場で働いていました。
その後、縁があって特別支援学級で音楽を教えることになりました。

 

2年間の必修講習を終える頃、私は臨月を迎えていました。
出産後1年は仕事をお休みしましたが…
今では支援学級や、支援学校で講師としてシゴトをしています。

 

なぜ特別支援教育に携わるの?

音楽を教えたり、子どもと関わったり指導したり。
障がいを抱えるお子さんたちは、こちらの配慮も必要だけれど
私は彼らを『師匠』のように思っています。
なぜって…

 

私とは違った世界を知っていて
そこで生きているから。

 

私とは異なる感覚を持っていて
とても敏感で
私が見落としてしまう小さなことも大切にできたりとか
時には自分を抑えられなくなってしまって
辛い時もいっぱいあるんだろうけど
それでも
彼らの世界はとても優しく純粋。
関わっていて、そう感じることが多いです。

 

天使のような笑顔を見ると、たまらないですね。

 

『師匠』の心がご機嫌でいられるように
私の音楽や、コミニュケーションが助けになっていたら
とても嬉しくて。
そういう気持ちで、続けられているのかなあ。と思っています。

 

現場で毎日関わっている先生方の「待つ」「見守る」という姿勢には
私も日々とても頭が下がるし
私自身の子育てについても、とってもいい影響をいただいてます。

 

愛だなあ。
感謝だなあ。
ただ、素直にそう思う。

 

e7aecd884358c2d1e1898188b0339c57_m

これからも、特別支援教育の現場で
子どもたちと一緒に
愛にあふれたエネルギー交換を音楽でできたらいいなあと思うこの頃です。

 

002

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

音楽教育に携わる岡本フミはクリエイター、表現者としても活動中!
アニバーサリーソングをお作りしています。

13177518_1016837381736926_5746681269517877842_n

そんな私が女の二面性を歌で表現♪
7月24日(日)に都内でライブに出演。カバー曲をプロバンドバックに歌いました。
当日の様子はコチラ
↓コンタクトはお問い合わせフォームからどうぞ↓

 お問い合わせはこちら

オススメ

 - 講師目線で「教える」の知恵 , , ,